by masadmin | May 3, 2017 | ハワイの不動産事情, 不動産ニュース, 全米ニュース
情報収集データの大手、エートムデータ・ソリューション(Attom Data Solutions)社のレポートによると、2017年の第1四半期において、ハワイ州が全米で最もエクイティーの高い州だったそうです。その反面、全米では未だに550万世帯の家がアンダーウォーター(Underwater)、つまり住宅ローン残高が家の価値を上回っている状態にあるとのことです。...
by masadmin | Jan 16, 2017 | ハワイの不動産事情, 不動産ニュース, 全米ニュース
米国では様々な家庭でリモデリング (Remodeling, Renovation) が常に行われており、その効果が毎年レポート (Cost vs. Value Report) として雑誌にも掲載されています。ここでいう「家庭」とはマイホーム、アメリカンドリームでもあり住宅産業の基盤となる戸建て住宅の所有のことです。 全米の99地区の中で、29のプロジェクトが最も費用対効果 (ROI:Return of Investment, 投資利益率ともいう)...
by masadmin | Oct 30, 2016 | ハワイの不動産事情, マーケット情報, 不動産ニュース
— WHO IS BUYING HAWAII PROPERTY in 2016? — 今年の上半期(1~6月)に、米国内外のどこからハワイへ投資をしているのかというレポートが、ハワイにおける登記事務最大手のタイトルギャランティー・ハワイ (Title Guaranty Hawaii) 社から発表されました。...
by masadmin | Dec 24, 2015 | ハワイのくらし, ハワイの不動産事情
ハワイでは主に4つのタイプの所有形態があり、以下のように分けられます。 物件をご購入の際は、エスクローが開設されると一定の期間内に名義と所有形態を選択してエスクローオフィサーに報告します。 Tenancy in Severalty (テナンシー・イン・セベラルティ:単独不動産所有権) 個人または単独の名義で、独占所有権とも呼ばれています。買主が結婚している場合には、配偶者の名前を含む文面が権利証書に記載されます。仮にこの所有者が死亡した場合、物件は遺言検認裁判所の手続きを経て相続人あるいは受遺者に渡ります。...
by masadmin | Dec 21, 2015 | ハワイの不動産事情
ハワイには2種類の不動産があります。1つは土地や建物全てが含まれる FS (Fee Simple: 完全所有権)、そしてもうひとつは期限付きで建物をリースする LH (Leasehold:借地権)です。 レジデンシャルの物件は主に戸建て、コンドミニアム(日本でいうマンション)、タウンハウス(日本でいうテラスハウスを含む)が存在します。 FS (フィー・シンプル:完全所有権) 土地所有権の付いた物件です。 Leasehold (リースホールド:土地賃借権/借地権)...